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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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中検準1級の結果

協会さんのHPで番号のみ発表されました。
1次試験は合格。

( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

うちの県、受験者4名に対して合格者3名は立派。
2次が福岡で開催されるといいんですが。

試験後、すぐ武漢へ戻るつもりだったので、教材を含めいろんな物を置きっぱなし。
年内はあちらへは行かないことにしたので、手持ちの教材で対処しないとね。
このご時世、生の教材はネットにいくらでも落ちてるし。


今日でうちのニャンコが逝って、ちょうど2ヶ月。
ゆうまくんのおかげで合格できました。



「当然にゃ!」



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中検準1級を受けての雑感。

昨日は初受験の興奮からか、第81回は「やや難」と決めつけていた。

しかし他の受験者のブログを見たり、自身でもよく考えた結果、今回は「標準」
または「やや易しい」のではという結論に至る。

難しく感じたのは、たんに実力不足。
そもそも過去問の正答率と大差ないので。

今回も対策はしてないし、今後もしない気がする。
地道に地力UP、語彙の増強に励むだけ。

ノートを作ったり、PCを使ったりというのは何度もやったけど続かない。

自分の場合は非効率的だが、同じ単語に何度も遭遇して覚えるという方法が主。

基本は以下の3つを消化している間に覚えるというもの。
HSK等の問題集。総合テキスト。中国のドラマ。

メリットは一度定着すると忘れにくいという点。
デメリットは時間がかかるのと、頻出度の低いものは覚えづらいという点。

あくまで読解文の音読、聴解のスクリプトの音読がメイン。
(したがって、HSKの問題集は大好物。)
ついでにドラマも大好き。

他には「読者」読んだり、ネットの記事を見たり。

アニメや日本のドラマの字幕を見たりという裏技もあり。
「なるほど、中国語だとこう言うのか」と感心することもあるが、
結構誤訳もあるので、あまりオススメはしない。

話がズレてきた…

語彙力が大切ということで。


そして、ストレス解消のために2級と3級の問題も解いてみましたよ。
2級は85点くらい。3級は98点(笑)













第81回 中検準1級 受けてきました。

場所は地元長崎大学。
中に入るのは、センター試験以来なので20数年ぶりwwww
大祭のあとらしく、委員の方が片付けてました。



意外と簡単に会場を発見。



過去問を解いてるとはいえ、初受験なのでやや緊張。
緊張をほぐすため、散策してると猫めっけ!



教室は3階でした。エアコン(!)もあるし、中もきれい。ずいぶん変わったのね。
「川棚は変わったなあ」というダジャレを思い出しつつ、教室へ。

準1級は6名。実際は会場にいたのは4名。自分を除くと残りは女性。
3級、準4級は20名くらい。年齢層も幅広い感じでした。

試験管は中国人の女性。机のお茶をしまうように注意されましたよ。( ゚д゚)ケチ

終わったあとの手応え。
リスニングは大問(1)は易しい。ディクテは難しい気が。
筆記はやや難しいという印象。和訳は易しく。中作文は(2)の硬い文が難しかった。
多少不自然でも、直訳を心がけました。


仕事の早い中検さんで答え合わせ。

リスニング:(1)45/50 (2)??/50 
筆   記:(1)16/20 (2)14/20 (3)14/16 
      (4)4/4 *ピンイン (4)(5)??/40

確定してるのは 聴解45/筆記48
聴解で30/50 筆記で27/40 

一発合格はもちろん、2次の会話狙いだっただけにこの結果は厳しいですね。

しかし念願の中検受験が準1級だったのは、成長した証ですねww


ということで、基準点を下げてください(爆)






日本に戻る。

無事帰宅。思ったり寒い。


急いで過去問の聴解に取り組みます。

結果は筆記と同じくボーダーくらいの出来栄え。

2回読んでくれるそうなので、もう少しUPしそう。

それにして、読む速度が遅い

間違えてるので説得力はないんですけど、敢えて言います。

実生活において、このようにゆっくり丁寧に話す中国人はいないw
(HSKもそうですけど、中検よりはやや速い)

日本人向けの”試験”なので、これくらい親切でいいのかな?


とは言え、自分の中ではすでに2次試験の心配してます。

何の心配かというと、福岡で実施されるのかどうかという心配。


まずは明日の試験が終わってからですね。






中検準1級の過去問を20回分解いてみた その2

準1級は対策らしい対策はない気がします。
自分は過去問やって傾向を知っておけばいいというスタンスです。

それでも効率よく得点を伸ばすなら、成語、慣用句に的を絞るのがいいかも。
いろんな方のブログを参考にしたら、取り組んでいる方が多いようです。

試験対策なら「見てわかる」でいいので、日本人にはかなり楽。
ただし、見てもわかりにくいのを出したがるのが中検。
そもそも非日本語圏の人は受けない。この辺りはHSKとは一線を画してますね。
でも使えないとねー。どんどん使って、中国人に一目置かれましょう(笑)

「汉语口语习惯用语教程」はオススメ。
  
無理やり詰め込みました感あふれる教材。
困ったら日本語版もあります。(ただしCDは課文のみ。例文のは別売り。)

大陸のドラマを見てると、成語も慣用句も頻繁に使われてます。
中国で知り合った日本人は「僕の友達は使いませんよ~」と言ってたけどw
実際そんなことはないと思います。確かにドラマほど飛び交ってはない。
逆に考えると日本語初級レベル(N5~N4)の外国人に向かって、故事成語やことわざを交えて会話するでしょうか。たぶんしないと思います。所謂フォリナートークってやつですね。相手のレベルに応じた母国語で話すはずです。

ただ外国人に慣れてない人は手加減なしできます。方言もバリバリww

結局どうすればいいんでしょうね。2級は楽勝って方は多読かなあ。「読者」かなあ。
個人的にはいい話しが苦手なので好きではないんですが、短いしオススメではあります。

多読でボキャビルのコツは知らない単語には線を引いて、最後にまとめて辞書を引くというもの。理に適ってるらしく、「読者」だと1,2ページの文章なので量的にもバッチリですね。ネットで買えるようです。現地だと4元。