中検準1級の過去問を20回分解いてみた その2 中検 2013年09月04日 準1級は対策らしい対策はない気がします。 自分は過去問やって傾向を知っておけばいいというスタンスです。 それでも効率よく得点を伸ばすなら、成語、慣用句に的を絞るのがいいかも。 いろんな方のブログを参考にしたら、取り組んでいる方が多いようです。 試験対策なら「見てわかる」でいいので、日本人にはかなり楽。 ただし、見てもわかりにくいのを出したがるのが中検。 そもそも非日本語圏の人は受けない。この辺りはHSKとは一線を画してますね。 でも使えないとねー。どんどん使って、中国人に一目置かれましょう(笑) 「汉语口语习惯用语教程」はオススメ。 無理やり詰め込みました感あふれる教材。 困ったら日本語版もあります。(ただしCDは課文のみ。例文のは別売り。) 大陸のドラマを見てると、成語も慣用句も頻繁に使われてます。 中国で知り合った日本人は「僕の友達は使いませんよ~」と言ってたけどw 実際そんなことはないと思います。確かにドラマほど飛び交ってはない。 逆に考えると日本語初級レベル(N5~N4)の外国人に向かって、故事成語やことわざを交えて会話するでしょうか。たぶんしないと思います。所謂フォリナートークってやつですね。相手のレベルに応じた母国語で話すはずです。 ただ外国人に慣れてない人は手加減なしできます。方言もバリバリww 結局どうすればいいんでしょうね。2級は楽勝って方は多読かなあ。「読者」かなあ。 個人的にはいい話しが苦手なので好きではないんですが、短いしオススメではあります。 多読でボキャビルのコツは知らない単語には線を引いて、最後にまとめて辞書を引くというもの。理に適ってるらしく、「読者」だと1,2ページの文章なので量的にもバッチリですね。ネットで買えるようです。現地だと4元。 PR