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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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やりかけの教材 1 

ある程度学習を続けてる人は、所持している可能性が高いと思われるこれ。
使い始めて1年以上、寝かせてる期間も結構長い。
購入したのははるか昔…
 
中国版★★★★★ (※要CD)
日本版★★★★

日本語版のメリットは「和訳と練習問題の回答がある」という点。
デメリットは付属のCDは課文のみで、価格が高過ぎるという点。
個人的には字が小さく厚いのがマイナスです。訳も一部大雑把かも(^_^;)
これに挑むなら最低中検2級程度の能力は必要かと思われます。
独習者には日本語版があると鬼に”銀”棒くらいにはなるかも。

あちらで知り合った日本人留学生は「俺の友達はこんな表現は使わないから、この本はやらなくてもいい」と言ってました。また、ブラジル人の知り合いは「この本の慣用句を使うと、中国人の友達が驚くのよ」と言ってました。使えば一目置かれることは間違いないでしょう。

自分の経験では頻度は低いものの実際に耳にするし、ドラマでは頻繁にお目にかかります。
結局こちらのレベルが低いと、中国人に使ってもらえません。「どうせ言ってもわからないでしょう」と思われるからです。所謂フォーリナー・トークですね。逆に「こいつ、できるな」と思われると、成語にしろ慣用句にしろどんどん使ってきます。(使う使わないは相手の国語力もありますが)

国内だと中検でいう準1級以上の教材はほとんどないので、上を目指す人には改めてオススメします。これらの表現を自在に使って、多少言い換えができるレベルに持っていきたいものです。

《咱们结婚吧》で高圆圆の「不听老婆言,吃亏在眼前」というセリフを聞いて「元ネタわかるよ~」と少々悦に入りました(笑) 

試験対策もいいですが、自分の場合はドラマをスムーズに鑑賞するためですね♪





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過去に使用した教材 0

教材というよりは副読本的存在を紹介します。
勉強に疲れた時の箸休めにどうぞ。

「中国語の学び方」 相原茂 東方書店


勉強を始めた頃はよく読んでました。
今となっては少々古いかもしれませんが「温故知新」
初心者でも手軽に読めます。
★★★☆


「中国語のエッセンス」 遠藤光暁 白帝社

音韻学が専門の遠藤先生。NHKのラジオも聞いてました。
当時録音したテープは全部捨ててしまったようです。
「了」に関しての説明は文法書ではないですが、白眉と言えるでしょう。
初級文法を終えた頃にオススメの一冊。絵もかわいいです(^^)
★★★★☆


「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」 
 王浩智 東京図書

 
中国語翻訳作法―文の理解から訳出のプロセスまで
 王浩智 東京図書


書店で見つけたら黙って買ってください。

「なぜ中国語(日本語)ではこういう表現になるのか」ということがよくわかります。
日本語中国語から脱却したい人や、長く中国語と付き合うつもりの人は是非、お手元に!
★★★★★

※『伝染るんです』が読みたくなります。







過去に使用した教材 2

引き続き、やり込んだものを紹介。

「中国語作文のための短文練習ー中文造句」中山時子 東方書店


もうボロボロ。きちんとやると力がつきます。
数年に一度やると、自分の進歩がよくわかる。
巻末の「病句」の説明は参考になります。
中作文が好きな人にはオススメです。
★★★★☆

「lang-8」で添削してもらうのもありですね。



「中国語の文法 基本例文暗唱ドリル」本間史 アルク

帯の謳い文句はどうかと思います。最近の教材でもよく見かけますが、
「中検、HSKにも対応」と書くと売上が伸びるんでしょうか?

「中国語の文法 ポイント整理」、「中国語の文法 弱点克服問題集」
上記の2冊もやりましたが、一番やり込んだのは緑のこの本。
指示通り愚直に100回。
100回でも足りず、日本語を聞いて反射で言えるまで特訓しましたよ。
大型本という以外はデメリットなし。でも、もう売ってないみたい。(^_^;)
★★★★★

今は類書も多いし、いい時代になったものです。
この本はやってみたいですねー。

過去に使用した教材 1

学習の方法は人それぞれ、千差万別だと思います。
中でも、教材(テキスト)選びやら、使い方というのは気になるのではないでしょうか。

よく言われてるのは、「教材を1冊決めてしゃぶりつくせ!」というもの。
いろんなブログを拝見してると、先達の方々もそうおっしゃってるし実行されてます。

とは言うものの、1冊を丹念にやるのはなかなか難しいものです。
自分もいろんな教材を並行してやるのが普通。

しかし、過去を振り返ると"特にやりこんだ”教材もあります。
今回をそれを紹介。(もちろん他にもいろんな教材を使っています)

まずはこちら。
ラジオ中国語講座 2003年10月~2004年3月
 
 定番中の定番。安くて、内容も豊富。デメリットはありません。
今ほど細分化してないのが大きい違いでしょうか。

テキスト、CDを半年分購入して、やりこみました。
ステップ100「我们一定会成功的」(笑)
★★★★☆

独学だったために変な癖をつけないように発音の練習に細心の注意を払ってた。
テキストの最後にあった音節表とは、よくにらめっこしてました。
(発音に関しては複数の教材を使用。)


最初に購入した文法の本はこちら。
「Why?にこたえるはじめての 中国語文法書」 同学社
 
改訂版出せばいいに。練習問題もついていて、ボリューム満点。
当時は四苦八苦しながらやっていた記憶あり。
最初の文法書としてはオススメでが、少々大きいです。
表紙はニャンコにに破られましたが、この本、まだ捨てずに取ってあります。
相原先生の本は結構読みました。TECC頑張れ!
★★★★


《汉语会话301句 下》  北京語言文化大学出版社

 

やりこむ=
音読100回
が自分の中で鉄の掟になったのはこの教材からです(笑) 
マイク・ハマーもびっくり! 
ネットで訳をDLして、日→中の練習もやってましたね。
見て簡単と思うくらいの教材がいいようです。読み上げ速度は遅いです。
(DVD版はナチュラルスピードです)
会話の練習なら、見て簡単と思えるものがいいです。
★★★★★

通知が来ない。

いくら九州とはいえ、金曜発送で月曜に届かないとは…
JPさん仕事してください。

中検終わって3週間。久々に本屋へ。
お目当てはこの本。

国際語学社さんのすばらしい所は、無料で音源がDLできる!
http://download.kokusaigogakusha.co.jp/category/language/china/

が、買わずに見送り。国際語学社さんすみません。
中級編は以前買ったので勘弁してください。

~自分の使い方~
DLし、日本語を聞いて、中国語に訳していくだけ。
ただ、口頭ではなく作文。このほうが負荷も軽くなるので。
というか、瞬間中作文は苦手www
答え合わせは中国語パートをディクテーション。
わからない単語もピンインがわかればOK。
あとは辞書引くなり、ネットで調べればすぐ確認できる。
全75課の下ごしらえが済んだので、買いに行ったんですけど。
悩んだ挙句、泣く泣く見送り…

この教材、日→中の練習にはは向いていると思います。
ただ、不自然な日本語が散見されることが欠点。
その分、中訳はしやすいかもしれませんね。
アマゾンのレビューにもありましたが、野球用語が多いというのは間違いありません。
でも、自分は普段口にする日本語は、使用頻度に関係なく覚える派なので気にしません。


ついでに三宅先生の本も期待して立ち読み。
HSKやら中検やら対策のあれです。

「普通」の勉強法が普通に書いてありました。
初級の方が手に取るといいかも。