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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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次に使う教材 

『初級中国語テキスト まなんで』
 
ようやく音源を取り込みました。B5サイズで少々大きめ。

まだこの本が出版される前に某所で、ご本人様から
「ozzyさんには簡単だと思いますよ」とか
「このテキストを使って中国語教えてくださね(笑)」とか
ありがたいお言葉を頂戴しております。

今回やっと使う時がやってまいりました。
発音メインになりそうです。
病院内なので大きい声で練習できませんが…

自分は第3声が第2声になりがちなので、ここに重点を置きます。
去年、発音の矯正中に「所以」の「以」がいつも第2声になってると指摘され…
また他の先生からは「◯◯さんは第3声がだめね」と追い打ちを…

そこで早速、以前のカテキョの先生にアドバイスを求めました。
「2人、3忍 たくさん練習 たくさん聞くのもいいよ」と
ものすご~く、セオリー通りのお答えが返ってきましたww

自分の発音は日本人としては比較的ましなほうだと自負しています。
声調や発音が悪くて通じないということはありません。
文法的に通じないことはたまにありますが(苦笑)

それでも、聞いてくれる相手に負担をかけないようにする努力は必要だと思います。
そのために学習者の方には自分の中国の録音を推奨しています。

明日から退院までは、この本をメインに据えて中国のリハビリも進めていきます







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教材を決める。

帰国して1週間以上経ちました。
中国語にはほとんど触れていません。
ドラマも《相爱十年》を途中までです。
剁手族になりかけているのを抑えているところですww

その代わり、これからはどういう勉強法がいいのか検討していました。
実のところ「あれこれ悩むなら音読しとけ」って感じですけど。

中国語の力に関して。
筆記試験の成績ではごまかせていますが、現状の会話のレベルは中検3級程度(笑)
とりあえずの目標は2級程度の会話力に設定します。

そのためには初級用の教材では物足りません。なぜなら、複文が少ないから。
複文が多めに使われる中級用の総合教材から選んだのはこちら。
《汉语中级口语教程(上册)》北京大学出版社

5、6年前に買って途中までやってます。
課文一のほうを暗誦してみるつもりです。
できなくても、い~いんです。

日中用には定番のこちら。
『中訳メソッドを応用した 中国語短文会話800』スリーエーネットワーク
 
これも途中までやってる(笑)

これらを軸に進めていく予定です。

案の定、口と舌が日本語仕様に戻りました。
今は必要以上に意識しないと、中国語らしい音が出ませんね。
今度は安いマイクを買って、自分の声を録音してみようかと考えています。
今まではIpodに直接録音してたので。

中国語と並行して体も鍛えつつ、TNTのコピーも頑張ります。








台風一過。

今朝もサッカー観戦。地味な試合だったわ。
 ※ファンでもにわかでもありません。

台風はコースを変更。午後からは晴れました。
よって今日は3ヶ月ぶりにジョギングへ。
リハビリがてらの超スローペース。それなのに胸が苦しいw
走り終えたあとは膝が痛いww

さて、わざわざ買ってきたので、今はこの本を丹念に読んでます。
口試用の教材なんですが、なぜか文法の解説が詳しくて、面白い。 

例えば、“把”字句の説明の一部。知ってる人は流してください。

★什么情况下用“把”字句
1.议论文中,“把”字句用得很少,偶尔用的句型为:“我认为应该把……放在第一位。”
2.记叙文中,“把”字句用得多一些。
(1)祈使句中,一般不需要加“了”。
         如:请你把门关上。
(2)已经完成的动作有结果,强调那个结果时。这种情况下一般都需要加“了”。
         如:他把门打开了。

2(1)祈使句とは命令、願望を表す文。
日本語でも「~して(ください)」、「~しろ」は過去形では言えませんねw
動詞の後ろいろんな成分をつけたいので、“把”を使って目的語を前に出す。
と遠藤先生の本に書いてあった気がします。
 (2)結果の強調なので“了”をつけます。
    彼はドア開けた。(ちなみに“把”構文は基本他動詞。)

中国語は中国語として理解すべきだとは思いますが、日本語が役に立つなら
それもありでしょう。もちろんイコールにならないこともありますけど。

中国在住時、うちのアパートのエレベーターは「门关了。电梯上楼。」と。
典型的な自動詞の例ですね。「ドア開きます。上へ参ります。」てな具合。

使える知識は使いましょう。


それにしても、本当に口試の教材なんだろうか(笑)



 

お疲れさまでした。

 

問題集は終わったら、基本的に捨てます。
どんどん書き込むようになったのが理由の一つ。
欲しくなったら、また買えばいいやというのも理由の一つです。
これらの教材は回して使いにくいと感じたので、断捨離。
捨てる前に聴解の音読をしてしまうのは内緒です貧乏性w)

ということで、HSK関連の教材のみなさまお疲れ様でした。

ぼちぼち帰国の日が近づいてきました。
ビザを延長してもいいんですが、うちのほうも心配なので
今回はおとなしく帰ることにします。

本当は帰りたくないんですけどww


寧波で見かけた寿司屋。巻きずしです。
従業員の方は元ネタを知っているんでしょか(笑)

HSK用の教材届く

注文の翌日に到着。発送元が鄂州(湖北省)なので早いわけです。
ちなみに湖北省の車のナンバーは「鄂」です。雲南は「云」でした。

ビニール袋で送られてきたw

購入したのはこの6冊。


こぶりな単語の本。
内容はシンプル。英語で意味、コロケーション、例文の3つ。
音声があるといいんですけど。

買うには買ったが、やるかどうかは別。

さて、今日は銀行へ行ったついでに、ショッピングモールをぶらぶら。
小さい本屋で立ち読みしてると、勧誘のお姉ちゃんが。
武漢の本屋では英語学校や日本語学校の勧誘が多いんです。
前の職場でもバイトやら事務員やらがよくやってました。

今日は映画にもなってた某英語学校の勧誘に遭遇。(同じ建物に入ってる)
だいたいこんなやりとりでした。
自分「英語より中国語の勉強がしたいんだけど」
勧誘「中国人が中国語勉強してどうすんの?」
自分「俺中国人に見える?」
勧誘「うん」
自分「………中国人じゃないよ」
勧誘「うそ~」
自分「……」
勧誘「両親は中国人でしょ?」
自分「……」

てな具合で楽しかったです。かわいかったから許す(爆)
最後は日本人だと信じてもらえました。
短文しか話してない話せないので、ぼろが出なかったようです。
(銀行ではぼろぼろでした)

発音が日本人っぽくないと言われたので喜んどきましょう。
知り合いの中国人先生には「話すとすぐ日本人ってわかるわね~」って言われてました。
プロの耳はごまかせません。