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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

台風一過。

今朝もサッカー観戦。地味な試合だったわ。
 ※ファンでもにわかでもありません。

台風はコースを変更。午後からは晴れました。
よって今日は3ヶ月ぶりにジョギングへ。
リハビリがてらの超スローペース。それなのに胸が苦しいw
走り終えたあとは膝が痛いww

さて、わざわざ買ってきたので、今はこの本を丹念に読んでます。
口試用の教材なんですが、なぜか文法の解説が詳しくて、面白い。 

例えば、“把”字句の説明の一部。知ってる人は流してください。

★什么情况下用“把”字句
1.议论文中,“把”字句用得很少,偶尔用的句型为:“我认为应该把……放在第一位。”
2.记叙文中,“把”字句用得多一些。
(1)祈使句中,一般不需要加“了”。
         如:请你把门关上。
(2)已经完成的动作有结果,强调那个结果时。这种情况下一般都需要加“了”。
         如:他把门打开了。

2(1)祈使句とは命令、願望を表す文。
日本語でも「~して(ください)」、「~しろ」は過去形では言えませんねw
動詞の後ろいろんな成分をつけたいので、“把”を使って目的語を前に出す。
と遠藤先生の本に書いてあった気がします。
 (2)結果の強調なので“了”をつけます。
    彼はドア開けた。(ちなみに“把”構文は基本他動詞。)

中国語は中国語として理解すべきだとは思いますが、日本語が役に立つなら
それもありでしょう。もちろんイコールにならないこともありますけど。

中国在住時、うちのアパートのエレベーターは「门关了。电梯上楼。」と。
典型的な自動詞の例ですね。「ドア開きます。上へ参ります。」てな具合。

使える知識は使いましょう。


それにしても、本当に口試の教材なんだろうか(笑)



 

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