忍者ブログ
中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

やりかけの教材 1 

ある程度学習を続けてる人は、所持している可能性が高いと思われるこれ。
使い始めて1年以上、寝かせてる期間も結構長い。
購入したのははるか昔…
 
中国版★★★★★ (※要CD)
日本版★★★★

日本語版のメリットは「和訳と練習問題の回答がある」という点。
デメリットは付属のCDは課文のみで、価格が高過ぎるという点。
個人的には字が小さく厚いのがマイナスです。訳も一部大雑把かも(^_^;)
これに挑むなら最低中検2級程度の能力は必要かと思われます。
独習者には日本語版があると鬼に”銀”棒くらいにはなるかも。

あちらで知り合った日本人留学生は「俺の友達はこんな表現は使わないから、この本はやらなくてもいい」と言ってました。また、ブラジル人の知り合いは「この本の慣用句を使うと、中国人の友達が驚くのよ」と言ってました。使えば一目置かれることは間違いないでしょう。

自分の経験では頻度は低いものの実際に耳にするし、ドラマでは頻繁にお目にかかります。
結局こちらのレベルが低いと、中国人に使ってもらえません。「どうせ言ってもわからないでしょう」と思われるからです。所謂フォーリナー・トークですね。逆に「こいつ、できるな」と思われると、成語にしろ慣用句にしろどんどん使ってきます。(使う使わないは相手の国語力もありますが)

国内だと中検でいう準1級以上の教材はほとんどないので、上を目指す人には改めてオススメします。これらの表現を自在に使って、多少言い換えができるレベルに持っていきたいものです。

《咱们结婚吧》で高圆圆の「不听老婆言,吃亏在眼前」というセリフを聞いて「元ネタわかるよ~」と少々悦に入りました(笑) 

試験対策もいいですが、自分の場合はドラマをスムーズに鑑賞するためですね♪





PR