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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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ディクテーションを2ヶ月続けてみた。

NHKのニュース(頭の1本だけ)をディクテしてます。
去年の暮から初めて2ヶ月が経過しました。
たまにサボりますが惰性で続いてます。

結論から言うと、たったこれだけの量では結果は出ない。
「質より量」それも、膨大な量が必要でしょう。

初心者は100時間でかなり成長します。
自分にとっての100時間は、上記のそれと比べると1時間にも満たない気がします。

ちなみにニュース1本のディクテの時間を30分とするなら
60日×30分=1800分(30時間)

2ヶ月でたった30時間。(もちろん他にも中国語には触れてますが)
量が足りないのは言わずもがなですね。

ただ中国語以外でのメリットはありました。
好む好まざるとに関わらず、いろいろな分野のニュースに触れることができたという点。
関心の薄い話題や、よく耳にはするが意味のわからない単語等を調べるようになりました。


2月いっぱいは続けて、次を考えることにします。







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今年初。終えた教材。

最近中国語はサボリ気味。
大学1年頃がピーク。もう簡単な単語すら出てこない。
そんな20年以上放置してた言語に再挑戦中。いや~楽しい。
今なら中1には勝てるかもしれん(爆)
それでも口から出るのは中国語なんですけど。

中国語、日本語と文法は押さえてからなので、学生の頃と全く異なる視点で
勉強できているようで、消化不良がありません。(中学レベルなのでww)
2月いっぱいは継続予定。発音は中国語より難しい…(TдT)

NHK新闻のディクテだけはほそぼそと継続中。
しかし、ちょっと飽きてた。刺激がないのが第一の理由。
トップニュースが「はぁ?」というのが第二の理由。
しっかりしてください。>NHKさん
一字も違わず聞き取れたら、さっさと終わる予定。

何年かかったかわかりませんが、やっと終わった教材はこちら。
『練習中心 トレーニング中国語』 白水社

 
★★★★
これをしっかりこなせば、中国語の基礎は完成したと言ってもいいでしょう。
「やりこむ」のは少々きついかもしれませんが、文法的な部分は
2級までカバーできると思われます。語彙、聴解は別。
問題を解くのが好きな方は是非やってみてください。
もちろん3級挑戦の方にもオススメですよ。
欠点は音声がないことですね。

評価の高い『中国語検定2級徹底攻略』駿河台出版社よりは先にやったほうがいいと思います。
(自分はこの本第1課だけやって積読です…)

一応2周目に挑戦するつもりです。
打ち返しが怖い(笑)


長崎中国映画週間

アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ

今さらですが《中国合伙人》を鑑賞してきました。
場所は長崎歴史文化博物館。


長崎の新領事やら共産党のお偉いさん(日本語上手い)などの挨拶。

見て分かる通り、このプロジェクターで鑑賞。
内容の方はこちら。見たい方はこちら
後ろの席に中国の方がいて、そっちの話し声に気を取られてたのも最初だけ。
ぐいぐい引きこまれて、あっというまにエンディングでした。
評判通り面白かったです。三人のキャラもよく立ってます。

Youtubeにカットされてるシーンがありました。
別にたいしたシーンでもないのに…



印象に残ったのはこの台詞。

你很清楚口语的核心是什么?
不是表达,而是思想逻辑

確かにこういう部分の習得は、テキストだけでは難しいかも。

やっぱドラマでしょ!
(大真面目)

中国語検定準1級 待望の教材?

 
『合格奪取!中国語検定準1級・1級トレーニングブック』
amazonでも大人気のようですね。

準1級(1級)の教材はアルクの「キクタン」くらいだったので、
ある程度は売れて当然だと思います。
すでに発売されている2級とほぼ同じ作り。
立ち読みした所、延々と問題があり楽しそうです。
準1級受けようと考えてる人には、必携といえるかもしれません。

中検対策は過去問しかやってなくても合格できるんですけど(爆)
特に効率よくやりたい人には向いていると思います。

少々話合はそれますが、準1級以上だと教材作るのも大変でしょうね。
10年ほど前に漢字検定の1級を受けた時は、まだ1級向け教材がなく
「1級必携」みたいな本と過去問だけで延々と練習してましたから。
中国語だと学習者の絶対数が少ないですし、商業的には旨味もなさそうですから(^_^;)

ということで買いましょう。

自分ももちろん買いますよ!
いつになるかはわかりませんがw

外国人の話す中国語

YouTubeは実に情報の宝庫。
せっかく壁を越えなくても見れるのだからこれを使わない手はありません。
ちなみに中国語では「翻墙」と言います。
欠点は動画を物色中に、どんどん横道にそれて行くこと。
気が付くと全然関係のない動画を鑑賞してることもしばしば。

最近は日本人や外国人の中国語を聞いてます。ドラマはお休み中。
中国人みたいな人から、何語を話してるのかわからない人までいろいろ。

下の動画、確かに上手く中国語に訳してあると思います。
現地の人がどれくらい聞き取れてるのかは不明ですけど。
力技で笑わせてる感じもしますw


声調や発音が正しくない中国語は、まさにチューニングの狂ったギター。
どんなに正確に速弾きしても、聴いてる人とっては苦痛でしかない。
例外的にそれを聞き続けている人は、その“ずれ”に慣れてくることも。
家庭教師や外国人慣れしている人がこれに該当します。
(方言に慣れるのも似たようなものでしょうね)

以前、スムーズに話せる割には、カタカタ発音をする同僚がいました。
時々「どうして僕の中国語通じないんでしょうねぇ?」と言っていましたがww
それでも彼は発音の悪さをコミュニケーション能力で補ってました。
試験にも一切興味を示してなかったし、彼にとっては語学は完全に道具でした。

多少無手勝流でもどんどん話しかけて行くあの姿勢は自分にはないもの。
アウトプットに関しては、つくづく性格も関係するなと感じたものです。

人の振り見て我が振り直せといいますが、
自分の発音を聞いて、自分の発音を直しましょう。