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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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中検1級

試験まで1ヶ月半。準1に合格してもうすぐ1年が経とうとしています。
去年の今頃は人生において一番ズンドコな日々だった気がします(T_T)

残りの時間を廃人プレイのように勉強に充てればもしやと一瞬だけ考えました。
某おじさんも1級を受けるなら「どばっとやれ」的なことを仰ってました。
だったら7月に帰国してからの時間を全部勉強に充ててれればとか。
つい「れば・たら」を考えて、自分に言い訳をしてしまう。

駄目人間です。

結局受けないんですが、この本は買うべきです。必携の書!!
先日本屋で立ち読みというか、熟読してきましたww

これ全部覚えれば1級の大問2、3もほとんど取れるのではないでしょうか。
準1級受験を考えている方は、試験用に死记硬背でもいいと思います。
音声がないのが玉に瑕ですね。

「音声がないものは自分で音声を吹き込む」と某1級対策のブログ主が仰ってました。
まさに一箭双雕ですね~♥
自分も試しみようと思います。

合わせてこちらも買うとよいかと。


次なるドラマを物色中です。
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《爷们儿》見終わる。

优酷のコメント欄を見る限り、賛否の『否』が圧倒的に多いようです。
「虎头蛇尾」とか「烂尾」とか、この終わり方は無いだろうみたいな。

自分が中国人でないからかもしれませんが、途中からどんな時代なのか
わからなくなりました。最後は95、96年らしいですね。

最後の◯拆は悲しくなります。

しかし、個人的には満足のいくドラマでした。
言われているほど、尻切れトンボではないと思います。
後半が駆け足気味だったので、もう少し各登場人物を丹念に描いて欲しかったですけど。


実は马添が登場人物の中では一番いい女だった気が…


ドラマは「見る」といいますが、本当に字幕を「見てる」自分が情けなくなりました。
字幕を「読んでいる」だけw
なぜそう感じたかというと・・・・

中国語字幕なしの《天注定》ほとんと聞き取れないから(T_T)
訛りがきついんですけどね…

普段ドラマを楽しめるのは字幕のおかげということを痛感しました。

道は険しいですね。






《爷们儿》第27話まで

さっきまでオンタイムで見てましたが、第28話は見るのをやめました。
早く続きは見たいのですがちょっと不便なので。

やはり优酷にアップされたもの(次の日になります)を見たほうが便利です。
セリフの練習や意味を調べたりするのはオンタイムの放送では難しいですからね。

大陸ものにしては短く34話で完結らしいので、展開が早く退屈しません。
そして、やっと役者の年齢に配役の年齢が追いついてきたので感情移入も楽~♪♪

北北も最終段階に進化しましたよww 
ちなみに2段階目は《幸福两部曲》にも出演していた子です。

こまっしゃくれた役はぴったりですww

ただ見てるだけではもったいないので(何が?)単語等のチェックしてます。
辞書に無いものは「谷歌一下」か伝家の宝刀「百度一下」で調べます。
単語は言うに及ばず、知らない慣用句や成語が目白押しです。。
脚本家の影響だとは思いますが同じ言い回し等は頭に残り易いですね。

こういうのをノートにまとめたりしないから駄目なんだろうなあ…(^_^;)

余談ですが、ドラマは聞き取りやすい!!
標準語かつ吹き替え等もありますからね。
今日見た素人参加型の番組。
参加してる素人はもちろん、審査員まで訛ってたwww
だからほとんどの番組に字幕があるんでしょうね。

久々に見てるドラマ。

中国語とは不即不離が一番。
最近は映画ばかり見てたので、久々にドラマを見ることにしました。
選んだのはこれ《爷们儿》

主人公の张嘉译に惹かれて見てみました。
年齢設定がおかしいですけどね。26歳には見えませんwww
(コメント欄では「装嫩太恶心了」とかツッコミが)

物語が70年代からスタートするので、そこを了承したうえで見ないと駄目ですね。
細かい所で中国ならでは価値観というか文化が見て取れます。
ドラマなので多少の誇張があるかもしれませんが、海外に住んでる身からすれば
日中の差異を知るいいきっかけにはなるのではないでしょうか。
自分はそういうのは気にならず、すっと入り込めました。

そして、普通の家庭料理や、中国の料理が食べたくなりました。(^_^;)

当たり前なんですが、彼らみたいに中国語を話したいです。
したがって今日はセリフを真似しながら見てました。
慣用句など知らない表現や、勉強したものもよく出ますね。

試験を受ける方はもちろん、ドラマを楽しむためにも
『汉语口语习惯用语』で勉強しましょう!

慣用句は実際に使われることによって、ニュアンスがよくわかります。
ドラマは時間を考えると効率はよくないかもしれませんが、疑似体験できるのが強み。

1日3話更新ですね。週末は2話かな?
毎日の楽しみが増えました~♪♪

ディクテーション 

思い出したようにNHK WORLDを使ったディクテを再開しました。

 ~ディクテをやる意味~
1.文法事項の確認。(特に一文字の虚詞)
2.旬な用語を仕入れる。(ニュースを使っているため)

最近はワープロの感熱紙(いつのだw)に書いて、翌日にはポイです。
汚い字です。

普段はジェットストリームの0.5を使ってます。
(替芯が外れた時は泣けますね)

 ~準備~
自分はPC使ってやってます。他にもいい方法があると思います。
午前中は音源とスクリプトが一致してるので、朝、音源をDLしておきます。
スクリプトはWORDに貼ります。

中国語ニュースのページの「立即收听」をクリックするとこの画面に。

MP3を右クリックして、「名前を付けてリンク先を保存」でOK。

 ~やり方~
1.まず1回通して聞いて、だいたいの意味を確認。
2.区間リピートを使って、ディクテ開始。
3.わからない所は開けるが、ピンインは書いてみる。
4.最後までいったら、もう一度通して聞く。
5.埋められる所は埋めて、スクリプトで確認。
6.最後は日本語のニュースで訳をチェック。
  (中国語に対応するものがあります。)

全部で30分くらいでしょうか、余力があれば音読します。
※以上はあくまでも自分のやり方。


先日、中検準1のリスニング対策を聞かれました。
(2級の聴解に関しては問題ないレベルの方です)
以下、自分なりのアドバイス。

・ぶつけ本番でディクテーションは厳しい。過去問は買って一度経験しておく。
  遅い読み上げとはいえ、文字を書く行為は訓練しておいたほうがいい。
  本番の緊張等で、簡単な文字が書けないこともあるので。

・NHKのニュースは使わなくてもいい。
  中検では慣用句、成語を問われることほとんど。

・HSKの教材を使って量をこなす。
  このスピードに対応できれば、中検は遅く感じます。
  慣用句、成語がふんだんに盛り込まれている。

最後に試験本番ですが、メモをしっかり取ることです。
特に数字が聞こえてくると問題に絡む率が高いです。たまに引っ掛けもありますが。
中検は重箱の隅をつつくような問題が多い感じ。
裏を返せば、日本人向けによく練られた問題ともいえます。

ディクテに使う教材は少なくとも7~8割は聞き取れるものがいいと思います。
わからない中国語を聞くのは苦痛だし、時間がもったいないですから。
さっさとスクリプトがあるものは見て音読したほうがいいです。