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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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「ワンダー」読了。

「気がつけば 本だけ読んでる 春分前」 

Marieさんのところで紹介されていたので読んで見ました。

泣いた。

そういえば「エレファントマン」って映画ありましたね。



「みんな違って、みんな(ry」が偽善に聞こえます。

同調圧力なんてのが幅を効かせている日本では。

これだけ格差が広がってるんだし、違うのは当たり前。

比較しなきゃいい。

わかってるけど、難しいですね。


中国のほうが楽しく生活できたのもこの辺が理由だと思います。

もちろん生活していく上のインフラや保障等は断然日本がいいです。

とはいえ、先のことはわかりません。


それでも人には親切にしていきたいです。

改めて、そう思わせてくれた本です。

親切は無料ですよw










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『生きて帰ってきた男』読了。

『生きて帰ってきた男』ーある日本兵の戦争と戦後  小熊英二

シベリア抑留から帰還した著者の父の話。
興味深いのは出兵前から現代までの話が淡々とまとめられていること。
ややもすれば抑留中の辛い話に終始しがちな体験記とは一線を画す本。

著者である息子の「未来がまったく見えないとき、人間にとって何がいちばん大切だと思ったか」との問いに父謙二の「希望だ。それがあれば、人間は生きていける」と答えた言葉が印象に残りました。

経験した者にしか語れない話がここにあります。

たまには外す。

面白い思って選んだ本がつまらないと残念です。

以前なら無理してよんでました。

最近は躊躇なく読むのをやめます。

実用系なら面白そうなところをつまみ食い。



厄終わってるはずなんですけどね…

本日3冊読了。

春のような天気でしたね。
右下腹部痛があるのものの、久しぶりにスローペースですがジョギング。
随所で春の香りがしていました。
さすがに桜はまだまだでした。


さて基本は引きこもって読書三昧です(笑)

「ヒカルの卵」森沢明夫 
なんとな~くですが、読み終わった時の感じが重松清さんの著書を
読み終えた時に近い感じですね。
出来過ぎな感は否めませんが、これこそが小説の醍醐味でしょうね。


「冬の光」篠田節子 
恥ずかしながら彼女の作品を読むのは初めてです。
新聞の書評を見て面白そうだったので借りてきました。
期待以上の内容でした。たまたま、この作品が自分の心に響いたのかも
しれませんが、ほかの有名な著書も読んで見ようと思います。

「父」の気持ちは半分わかり、半分はわかりませんね。

四国遍路に行きたくなったので、これで追体験しますw
https://www.youtube.com/watch?v=SeVM-cqhhXI


「ムーンナイト・ダイバー」天童荒太 
大好きな天童の著書ということで最後にとっておきました。
気がつけばあっという間に読み終えていました。
その割に、彼の作品にしてはやや弱いという印象。
おそらく自分の中では3・11が遠いものだからなんでしょう。











斎藤先生の本。

‘声に出して’読んだことはありませんが、時折彼の本は読みます。

『本をサクサク読む技術』という本を読みました。
技術を習得する前にサクサク読んでしまいました。
著者はかなりの量を執筆されているので、当たり外れがあってもおかしくないでしょう。

注:あくまでも自分の感想です。


そこで『語彙力こそが教養である』を目下読んでます。
こちらは打って変わって読み応えのある内容です。
まだ読了してません。

日本語でできることが中国語に応用できないはずはないので、
語彙力を増やす一助になるといいな。


今日はおとなしく引きこもってました。
武漢の友達、昨日から水が出ないとか言ってましたw
どこも相当冷え込んでいるようですね。


そういえば昨日面白い小説を尋ねたところ、
《花千骨》を勧められました。
ドラマにゲームにと展開してるようです。
うーん、どうしよ。