四川省へ。~出発前~ 旅 2016年10月09日 今回の滞在中、西安へ一人旅をするつもりでした。 実際は友達や以前の同僚と会うことを優先して いたので、行けませんでした。 あとは回収ww 武漢から高鉄(新幹線)で4時間ですからね。 機会はいくらでもあるでしょう(ほんとかw) そうこうしているうちに国慶節が迫ってきました。 そういえば、同僚の話では 「この前桂林に行ったけど、よかったよ」と。 「しかも、武漢から高鉄(新幹線)があるよ」と。 なるほど5時間程度で着くのか。 そうだ!桂林に行こう!!(パクリ) そこで、あまり乗り気ではない旅の相棒を説得し 早速、列車を調べますが… うん、売り切れてるね。 じゃ、飛行機にしよ…って、高いんだけど… 仕方がないのでツアーで妥協することに。 良さげなツアーは全て売りきれてるじゃん。 何事もなく、桂林行きは中止(爆) ▼ 気を取り直して旅行先を二人で検討しているとき 相棒に「一番行きたいところはどこですか」 と聞かれたので「行きたいのは九寨溝」と 答えたものの、日程や料金で折り合いが つかないだろうなと思っていました。 しかし、なんと、そこそこの料金で往復 飛行機のツアーがあるじゃないですか(嬉) そうだ!九寨溝へ行こう!!(ry ということで、9月30日から休みになる 相棒とツアーの申込みをしましたよ。 (10月1日のツアーが一番高い) 二人はこのあと起こる事件のことは知る由もなく ハイテンションのまま当日を迎えるのでありました。 ▼ 新しい分校を見学に行った際に発見しました。 バルタンではありません。ザリガニです。 正直、どこがおいしいのかわかりません…(苦笑 PR
無事に帰国しました。 その他 2016年10月08日 波乱万丈な中国滞在でしたが、国慶節の終わりと ともに無事帰国。ひと月ぶりにお風呂につかり、 時間を気にせず眠ることができました。 ちなみに上海から帰国の便はガラガラでした。 国慶節終わりでチケット安くなってそうなのに。 ▼ 今回の武漢滞在は自分にとって人生の転機と なりそうです。過去6年間に渡る中国の生活を 濃縮したかのような1ヶ月でしたから。 「人生万事塞翁が馬」といいます。 悪いことが起こったからと言ってくよくよして いても仕方ありません。それが良いことに繋がる 可能性だってあるのですから。 もちろんその逆もありますが。 今回の経験は自分の人生でワースト3に入ります。 (一昨年の交通事故もだなw) ただこの件のおかげで旧知の方々と会うことが できたし、新しい知り合いもできました。 中国語が上達しなかったのは残念ですが。 ▼ 今回は本を買わないつもりでしたが…(^^;
今回の旅の目的を遂行しに。終 旅 2016年09月30日 最後は先方の父編。 去り際に先方の母から「父親はもうすぐ帰ってくる」 と言われたのでしばし外で待ってました。 すると父親から電話がきました。 「~~~という場所に来い」とのこと。 行く筋合いもないですし、万が一のこと想定し 行かないことにしました。 しかし友達は「行って話しましょう」と。 まさか数人に囲まれて袋叩きということはないと 思いますが、これまで経緯から彼のことは信じる ことができませんよ。という旨を友達に伝えると 納得してくれました。 「よくそこまで考えるね」と言われましたが。 ほら、ここはありえないことが起こるミラクルワールド じゃないですか… ▼ バスの乗って帰宅中、案の定電話がかかってきました。 完全に聞き取る自信がないので、友達に出てもらいます。 先方の声はよく聞こえませんが、友達の話から とんでもないことを言っているのは分かります。 「您太不讲理了」って言わせるんだもんね。 なぜか友達を脅しているようで。 うちに来たのは犯罪だぞ! 今度会ったら覚えとけよ! みたいなことを言ったそうです。 友達を巻き込んでしまい申し訳ないです。 ▼ 一応、通報はしましたよw 法律の相談の方に回されました。 ということで、ここで回収は終了。 お疲れ様でした>自分、友達 ▼ これ以上時間をかける意味もないし、 裁判に勝ったとしても先方から 金が戻ってくるとは限らない よって、この件はここで終わらせることに。 よかった。よかった。 ▼ これを書いている今、割りと冷静な自分がいます。 日本にいてあれこれ考えて悶々とするより、 こちらへ来て当たって砕けて正解でした。 実のところ自分らも回収できるとは思っていませんでした。 今回中国へ来たのは自分のわがままと言ってもいいでしょう。 それを許してくれた両親にも感謝ですし、 今回お世話になった以前の上司や同僚、友達にも感謝です。 ▼ 最後の仕上げに旅行へ行ってきます(笑) そして心機一転新しい生活のスタートですよ。 長年行きたかった場所にレッツラゴ~♪
今回の旅の目的を遂行しに。その2 旅 2016年09月26日 ここ数日、あいさつ回り。 4、5年前に教えて学生と偶然会ったり。 覚えていてくれてどうもです。 しかも、昨日は台風並みの風、気温も急降下。 持ってきたジャケットの出番があってよかった(笑 ▼ もう怒る気もないんですが、備忘録として。 2.先方編。 日本にいる時から連絡が取れない相手。 だめ元で友達に電話してもらう。 意外なことに電話に出ました 友達が「私の通訳です」と伝えたところ 先方は鼻で笑ったそうですw ということで、2ヶ月ぶりの会話。 だいたい以下のようなやりとり。 私「私のものは返してください」 先「あなたのものは何もありません」w 私「お金を返してください」 先「何を言っているのかわからない」ww 私「おかしいんじゃない?」 先「逆に私にお金を払ってください、 私は電話を切ってもいいんですよ」 私「とりあえず返すものは返し・・」 先「ツー、ツー…」 本当に切ったwwww そして、お約束の着信拒否。 便利な世の中です(笑
今回の旅の目的を遂行しに。その1 旅 2016年09月26日 金が人を変えるのか、元からそういう生き物なのか。 注:先方の家族に対しては敬意を表して生き物扱いします。 日訳に関しては私にはこう聞こえたという意訳です。 今回は友達を通訳として帯同し先方宅へ。 1.母親編(厳密には内縁の妻) 午後2時頃訪問。 昼寝中だったらしく先方の母親が出てきました。 まず家の件で話があると伝えます。 すると意表をつく一言です。 「我不认识你」(あんたなんか知らない) そして、通訳に向かって 「你是谁」(お前は? 友達は私の通訳だと伝えましたが、 弁護士か何かだと疑っているようでした。 「做贼心虚」ってたまじゃないだろうに。 (やましいことがあるのでびくびくしている) そして、先方の父に電話をかけていました。 「小日本来了」(くそ日本人が来やがった) 聞こえてますよ。 ちなみに去年まではこんな感じでした。 「来来来,我们是一家人,别客气」 (家族みたいなもんだから,遠慮するな) さてこちらも堪忍袋の緒はすでに切れているので 通訳を介さず中国語で醜い生き物へ話しかけます。 すると「我什么都不知道」(私は何も知らない) 去年もそんなこと言ってましたね。 そして父親の電話番号を伝えてきてここにかけろと。 その番号知ってますけどね。 そして、ドアを締められ。第一ラウンド終了。 ▼ 「心の醜さ」は顔に出る。 化粧でも整形でも隠しきれません。 ここまで醜くなるものかと驚きました。 人に対して使ってはいけないんですが、 まさに「劣化」そのもの。 ▼ アロンアルファを忘れました(笑) (某闇金漫画から学んだ技を使うため) 友達が「裁判の際には不利になるからやめな」と。 回りの人も裁判をしきりに勧めてきます。 確固たる証拠がなくても起訴することが 一番の嫌がらせになるからだそうです。 お金と時間に見合うならですけどねえ。