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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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四川省へ。~出発前~

今回の滞在中、西安へ一人旅をするつもりでした。
実際は友達や以前の同僚と会うことを優先して
いたので、行けませんでした。
あとは回収ww

武漢から高鉄(新幹線)で4時間ですからね。
機会はいくらでもあるでしょう(ほんとかw)
そうこうしているうちに国慶節が迫ってきました。

そういえば、同僚の話では
「この前桂林に行ったけど、よかったよ」と。
「しかも、武漢から高鉄(新幹線)があるよ」と。
なるほど5時間程度で着くのか。

そうだ!桂林に行こう!!(パクリ)

そこで、あまり乗り気ではない旅の相棒を説得し
早速、列車を調べますが…
うん、売り切れてるね。
じゃ、飛行機にしよ…って、高いんだけど…

仕方がないのでツアーで妥協することに。
良さげなツアーは全て売りきれてるじゃん。

何事もなく、桂林行きは中止(爆)


気を取り直して旅行先を二人で検討しているとき
相棒に「一番行きたいところはどこですか」
と聞かれたので「行きたいのは九寨溝」と
答えたものの、日程や料金で折り合いが
つかないだろうなと思っていました。

しかし、なんと、そこそこの料金で往復
飛行機のツアーがあるじゃないですか(嬉)

そうだ!九寨溝へ行こう!!(ry

ということで、9月30日から休みになる
相棒とツアーの申込みをしましたよ。
(10月1日のツアーが一番高い)

二人はこのあと起こる事件のことは知る由もなく
ハイテンションのまま当日を迎えるのでありました。


新しい分校を見学に行った際に発見しました。
バルタンではありません。ザリガニです。
正直、どこがおいしいのかわかりません…(苦笑



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無事に帰国しました。

波乱万丈な中国滞在でしたが、国慶節の終わりと
ともに無事帰国。ひと月ぶりにお風呂につかり、
時間を気にせず眠ることができました。

ちなみに上海から帰国の便はガラガラでした。
国慶節終わりでチケット安くなってそうなのに。



今回の武漢滞在は自分にとって人生の転機と
なりそうです。過去6年間に渡る中国の生活を
濃縮したかのような1ヶ月でしたから。

「人生万事塞翁が馬」といいます。
悪いことが起こったからと言ってくよくよして
いても仕方ありません。それが良いことに繋がる
可能性だってあるのですから。
もちろんその逆もありますが。

今回の経験は自分の人生でワースト3に入ります。
(一昨年の交通事故もだなw)

ただこの件のおかげで旧知の方々と会うことが
できたし、新しい知り合いもできました。

中国語が上達しなかったのは残念ですが。



今回は本を買わないつもりでしたが…(^^;





今回の旅の目的を遂行しに。終

最後は先方の父編。

去り際に先方の母から「父親はもうすぐ帰ってくる」
と言われたのでしばし外で待ってました。

すると父親から電話がきました。
「~~~という場所に来い」とのこと。

行く筋合いもないですし、万が一のこと想定し
行かないことにしました。
しかし友達は「行って話しましょう」と。

まさか数人に囲まれて袋叩きということはないと
思いますが、これまで経緯から彼のことは信じる
ことができませんよ。という旨を友達に伝えると
納得してくれました。

「よくそこまで考えるね」と言われましたが。

ほら、ここはありえないことが起こるミラクルワールド
じゃないですか…


バスの乗って帰宅中、案の定電話がかかってきました。
完全に聞き取る自信がないので、友達に出てもらいます。
先方の声はよく聞こえませんが、友達の話から
とんでもないことを言っているのは分かります。
「您太不讲理了」って言わせるんだもんね。

なぜか友達を脅しているようで。
うちに来たのは犯罪だぞ!
今度会ったら覚えとけよ!
みたいなことを言ったそうです。

友達を巻き込んでしまい申し訳ないです。


一応、通報はしましたよw
法律の相談の方に回されました。

ということで、ここで回収は終了。
お疲れ様でした>自分、友達


これ以上時間をかける意味もないし、
裁判に勝ったとしても先方から
金が戻ってくるとは限らない

よって、この件はここで終わらせることに。
よかった。よかった。


これを書いている今、割りと冷静な自分がいます。
日本にいてあれこれ考えて悶々とするより、
こちらへ来て当たって砕けて正解でした。

実のところ自分らも回収できるとは思っていませんでした。
今回中国へ来たのは自分のわがままと言ってもいいでしょう。
それを許してくれた両親にも感謝ですし、
今回お世話になった以前の上司や同僚、友達にも感謝です。


最後の仕上げに旅行へ行ってきます(笑)
そして心機一転新しい生活のスタートですよ。

長年行きたかった場所にレッツラゴ~♪












今回の旅の目的を遂行しに。その2

ここ数日、あいさつ回り。
4、5年前に教えて学生と偶然会ったり。
覚えていてくれてどうもです。

しかも、昨日は台風並みの風、気温も急降下。
持ってきたジャケットの出番があってよかった(笑


もう怒る気もないんですが、備忘録として。

2.先方編。

日本にいる時から連絡が取れない相手。
だめ元で友達に電話してもらう。
意外なことに電話に出ました
友達が「私の通訳です」と伝えたところ
先方は鼻で笑ったそうですw

ということで、2ヶ月ぶりの会話。
だいたい以下のようなやりとり。
私「私のものは返してください」
先「あなたのものは何もありません」w
私「お金を返してください」
先「何を言っているのかわからない」ww
私「おかしいんじゃない?」
先「逆に私にお金を払ってください、
  私は電話を切ってもいいんですよ」
私「とりあえず返すものは返し・・」
先「ツー、ツー…」
本当に切ったwwww

そして、お約束の着信拒否。
便利な世の中です(笑


今回の旅の目的を遂行しに。その1

金が人を変えるのか、元からそういう生き物なのか。

注:先方の家族に対しては敬意を表して生き物扱いします。
  日訳に関しては私にはこう聞こえたという意訳です。

今回は友達を通訳として帯同し先方宅へ。

1.母親編(厳密には内縁の妻)
午後2時頃訪問。
昼寝中だったらしく先方の母親が出てきました。
まず家の件で話があると伝えます。
すると意表をつく一言です。
「我不认识你」(あんたなんか知らない)

そして、通訳に向かって
「你是谁」(お前は?
友達は私の通訳だと伝えましたが、
弁護士か何かだと疑っているようでした。
「做贼心虚」ってたまじゃないだろうに。
(やましいことがあるのでびくびくしている)

そして、先方の父に電話をかけていました。
「小日本来了」(くそ日本人が来やがった)
聞こえてますよ。

ちなみに去年まではこんな感じでした。
「来来来,我们是一家人,别客气」
(家族みたいなもんだから,遠慮するな)

さてこちらも堪忍袋の緒はすでに切れているので
通訳を介さず中国語で醜い生き物へ話しかけます。
すると「我什么都不知道」(私は何も知らない)
去年もそんなこと言ってましたね。 

そして父親の電話番号を伝えてきてここにかけろと。
その番号知ってますけどね。

そして、ドアを締められ。第一ラウンド終了。



「心の醜さ」は顔に出る。
化粧でも整形でも隠しきれません。
ここまで醜くなるものかと驚きました。
人に対して使ってはいけないんですが、
まさに「劣化」そのもの。


アロンアルファを忘れました(笑)
(某闇金漫画から学んだ技を使うため)
友達が「裁判の際には不利になるからやめな」と。
回りの人も裁判をしきりに勧めてきます。
確固たる証拠がなくても起訴することが
一番の嫌がらせになるからだそうです。

お金と時間に見合うならですけどねえ。