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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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中国にいるとき送り出し機関でバイトしてたことがあるんですが、その会社まではいつも社長の弟さんに送迎していただいてました。その弟さん天安門事件の時は北京にいたそうで、その時友達を亡くしたといってました。毎回車の中で、普段の中国の生活では知り得ない話をしてくれたものでした。当時は(今も?)言いたいことが満足に言えず、聞くばかりだったんですよね。中国の生活に慣れたつもりでも、実際はまだまだお客さんなのだなと感じたものです。もっといろいろなことを聞いておけばよかった、もっと中国語を勉強しておけばよかったと、今更ながら思うのです。

サッカーが嫌いなブラジル人がいるように、共産党を嫌っている中国人もいるんです。(ちなみにブラジル人の彼は武漢から台湾留学に行きましたw)

そんなことを思い出す64なのでした。

天安門のせいで高校の修学旅行が北京から国内になったんだよねw


九州は梅雨入りですか。
雨の日ってやけにあじさいが映えますね。
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