ドラマで学習は一石三鳥。 中国語 2016年06月02日 もう6月ですか… ~「死者たちの七日間」余華~ 初めて中国の作品を読みましたよ。だからといって原作を読もうとは思わないダメな自分… ただ、どういう表現をしているのか興味あり。ネットで探してみよう。 ▼ 《爱情保卫战》を見ていてふと思ったんですが、やはりドラマとかは積極的に見たほうがいいのではないかと。 1.字幕効果:文字を確認できるので安心。 2.音声効果:音で覚えることができる。 3.音読効果:シャドーイングしたり、同時に読んで役者気分。 ほら、一石三鳥ですよ。 ただし、初心にはおすすめできません。声調、発音、ピンインが定着してないとついていけないと思います。デメリットは時間がかかる割に接する中国語の量が少ないというところ。特に映画はセリフが少なかったりしますし。 ▼ 結局のところ効率のよい大量のインプットには、やはり読書(多読・精読)なんですよね。簡単になったとはいえ中検1級には使用頻度の低い語彙が必要不可欠。HSKのように語彙の範囲が決まっていれば楽なんですけど。昨年の自分の成績を鑑みると、リスニングの得点のほうが低いのは、そういった語彙が不足しているからです。そして、試験で問われそうなものはドラマ等で出会う確率は低いんですよね。(高尚な番組を見れば確率はアップするかも) とはいっても、レアな成語にしろ、怪しい単語にしろしょせんは中国語。中検もドラマも清濁(?)併せ飲むのが自分のスタイル。 インプットだけじゃ十分ではありませんが、ないものは作り出せませんから。 PR