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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

大事なのはタイミング。

「読むべき本」というのは、「読むべき時」に手に取るようにできている。

占いとかと同じで「後付け」かもしれません。
しかし、「その時だから」「今だからこそ」みたいなタイミングでしか
心に響かないこともある。


『負けをいかす技術』 為末大

さくっと読め、「うん、うん」と共感できた。
日頃からツイッター等の発言も見てますが、彼の発言はいつも興味深いです。

・自分の勝利条件を考える
・わかってないことをわかるセンス
・スランプがないのは成長していない証拠
・実践の中でこそ、基本を身につけることができる
・基礎と実践のつながりがわかること
・やらないことを決める
・数字、期日の設定
・成功も失敗も捨てる
・今にフォーカス
・「みんな」は裏付けのない空気
・今何ができるかを問う
・「知るを足る」


アメリカでの生活のくだりは面白いかったです。
(英語に関する実践と基礎の話)
でも最低限の基礎があっての無手勝流でしょうね。
中高で一応英語やらされますから。
(全くの基礎無しは変な癖がつく可能性が…)


五月天じゃないですが「知足」いい言葉ですね。
向上心がないとか、言い訳のための「知足」ではなく
楽しく生きていくための「知足」。

やろ?






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