大事なのはタイミング。 読書 2015年06月15日 「読むべき本」というのは、「読むべき時」に手に取るようにできている。 占いとかと同じで「後付け」かもしれません。 しかし、「その時だから」「今だからこそ」みたいなタイミングでしか 心に響かないこともある。 ▼ 『負けをいかす技術』 為末大 さくっと読め、「うん、うん」と共感できた。 日頃からツイッター等の発言も見てますが、彼の発言はいつも興味深いです。 ・自分の勝利条件を考える ・わかってないことをわかるセンス ・スランプがないのは成長していない証拠 ・実践の中でこそ、基本を身につけることができる ・基礎と実践のつながりがわかること ・やらないことを決める ・数字、期日の設定 ・成功も失敗も捨てる ・今にフォーカス ・「みんな」は裏付けのない空気 ・今何ができるかを問う ・「知るを足る」 ▼ アメリカでの生活のくだりは面白いかったです。 (英語に関する実践と基礎の話) でも最低限の基礎があっての無手勝流でしょうね。 中高で一応英語やらされますから。 (全くの基礎無しは変な癖がつく可能性が…) ▼ 五月天じゃないですが「知足」いい言葉ですね。 向上心がないとか、言い訳のための「知足」ではなく 楽しく生きていくための「知足」。 やろ? PR