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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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試験について その1

たまには中国語学習について述べます。
学習歴は10年ばかりになりますが、未だ満足いくレベルではありません。
ちなみに自分の中国語の目標は

中国人に「おまえ日本人だろ!」と言われて口論しても、
日本人であることが絶対にばれない中国語力。

そのためには中国語は言うまでもなく、中国の文化等にも精通していないといけません。
現地に住まない限り到達できないのは明白ですが…

つまり何が言いたいかといと、試験は簡単だと言いたいのです。
「現地に何年も住んでれば話せて当たりまえだろ!」と叱られそうですが、
那可不一定。住んだからといって上達するとは限りません。
だって日本語環境にいればねえ……

今回は新HSKについて。比較していけませんが、中検よりは簡単だと思います。
なぜなら、多くの人が目標とするであろう5、6級には合否がないし、
中検と異なり各項目に基準点がありませんから。
こういったスコアでも目安の6割です。
新5級 聴解40 読解90 作文50  日本人にいそうだw

※これが非漢字圏の学習者だとバランスよく取るんですよね。 
 作文はやはり苦手なようですけど。(自分の知ってる範囲なので参考までに)

HSKに関してですが、まずは聴解やってください。
お手上げの人やあまり自信がない人は、確実に力をつけるため教材のレベルを下げましょう。

俺は試験だけでいいとか、合格しないと後がない人は気合を入れていきましょう。
HSKの聴解は先に選択肢が確認できるので、ある程度解答が予測できますから。
ただし、選択肢の中国語がわからない人はやはりレベルを下げましょう。
さらに読解と並び替えに問題がある人も、レベルを落としましょう。

問題集を1冊でもやると、自分のレベルがわかると思います。
そこで改めて受けるか否かを判断するといいのではないでしょうか。

さて、どうしても聴解が苦手だと言う方は、「発音」を再確認しましょう。
有名なサイトなどでも口を酸っぱくして言われていますし。
自分の中国語を録音してチェックするだけで随分変わると思います。

最後に一言、「聴解は聞くものではなく、音読するものです。」
非効率的だし、人によって合う合わないはあるでしょう。
しかし自分はこれで結果を出してきたので、伸び悩んでいる方は試してみては
いかがでしょうか。












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