独身は「死ぬ」らしい。 その他 2016年06月11日 先日20年ぶりくらいに会う友達と飲みました。 聞けば、退院した親の様子を見に帰省したとのこと。 自分らの歳になると、親にも病気の一つや二つはありますから。 他の友達も毎週親の面倒を見るために帰省してるし。 彼は「転職しようにも実家のほうは仕事がない」ってぼやいてました。 そうだね、身を持って実感してるよ(棒 ▼ さて、飲んだくれてメートルも上がってきた頃、「まだ結婚してないの。死ぬよ。」と言われ思わず笑ってしまいました。それでも、いろいろなことを話し込んでいたので、彼の言わんとするところはわかるのです。「両親が先に逝き、伴侶も子供もいないと、歳を取ったときに困るよ」と言いたいのでしょう。悪気のないストレートな物言いは彼らしいので「そうね」と頷いて、もっと飲ませましたww ▼ 彼の発言のポイントは「まだ」と言ったこと。「まだ」を用いるということは、「いつか」「そのうち」結婚するだろうということですよ。つまり彼の中では「結婚はして当たり前」ってことなんですね。自分も「結婚しない」とは言ってないし間違いではないですねw ▼ そんな中、ふと思い出したのが、一昨年車にはねられ道路脇で警官に事情聴取されている時に 警官「奥様に連絡しましょうか?」 おれ「いや、独身なんでw」 警官「あっ、すみません」 というやりとり。 別に謝る必要はないんですけどね。 ▼ 晩婚化、少子化の進んだ日本でこうですからね。「結婚して当然」みたいな認識が根底にありますね。サンプル二人ですけど。 ちなみに中国だと女性は25過ぎて独身だとプレッシャーかけられますねw 都市部では比較的ゆるくなってるようですが。 女性はともかく、男性は結婚前に最低でも家を用意しないといけませんからね。男の両親は大変ですよ。ただでさえ男女の人口比がおかしいのに。もちろんそれ以外のケースも増えつつはあるんでしょうけど、都市部に住む人は大変ですよ。家高いんで。 うーん、私が購入した家はどこにいったのかな(爆) ▼ 結局、彼とは朝の4時まで飲みました。積もる話だらけ。 お互いいい年なので、リアルな実生活の話題と昔の馬鹿話と半々。 20年ぶりでも変わらない友達がいることには感謝です。 そして、その日は二日酔いで丸一日棒に振りましたとさww PR