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中国語の学習を通して感じたこと。普段感じたことなど。備忘録として機能すればいいなと。

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語学とパズル。

去年の今頃は、韓国行きを前にして
片言のハングルを丸暗記しようと
躍起になっていました。
発音はそれなりにやっていましたが、
結局ものになりませんでした。

メッチュ ハナ ジュセヨ
コマッスムニダ
アンニョンハセヨ
実際使ったのは上の3つだけという(爆)

人にもよるのでしょうが、自分の場合は
最初に文法をやらないと駄目なようです。


パズルを完成するには、500ピースだろうが
5000ピースだろうが、まずは角から始めて、
次に枠の部分という手順だと思います。
(楕円形のパズルはしんどかったですw)

そのほうが適当に勘で作っていくより、はるかに
効率的です。そう考えると、サバイバル例文の
丸暗記というのは、非効率的なわけで、
そりゃ、なかなか覚えられませんよね。

しかし、文法や発音といった角を押さえ、
それを基準に枠にあたる文型を並べていくと
パズルのピースが理路整然と繋がっていく
ように、語学の学習もスムーズにいきます。


これまでは音と文字の羅列だったハングルが
文法の勉強を始めたことによって、意味のある
ものとして、理解できるようになりました。
本当に目の前がパーッと開けたようです。
豁然开朗? 突破?

この感覚はブレークスルーと言ってもいいでしょうね。
まだ入門段階ですが。

ちなみに高校の頃、英語では経験しましたが、
中国語では未だに経験してません。
一番時間かけてるのに…





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